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2025.08.25

正解 って?

光の三原色。赤・緑・青い光は混じると白く(色なし)明るく感じる:見えるらしいが、水中では、波長の長い“赤”からどんどん衰退して(届かなくなって)青や緑の“色かぶり”となる。なので、デジタルな今、あとからそれを補正していくと、水中・自然光の写真でもイルカ本来の色(:太陽光下の空気中で見た色)になる。もちろん、デジタルなカメラの設定で、撮影前でも可能(ただ、水深や被写体までの距離などの変化で随時細かな設定変更が必要。現実的ではないかと・・・)。
フィルム時代には、カメラ側にいじれる機能も事後処理もできず、補正するならフィルターを駆使するなどの必要があった。が、水中の“色かぶり”は、それはそれで水中っぽい写真として(個人的には)よかった(最初から:始めた時からそうだったので・・・ 慣れ?)。

で、“いじって”みた。
どを?

ミナミハンドウイルカ

これはこれでいい感じだが、個人的には・・・ 水中っぽくないかと。

こちら(2枚目)は、前にも使った(ポストした)撮って出しのほぼオリジナル。被写体に近いんで、あまり変わらない?

ミナミハンドウイルカ
ミナミハンドウイルカ

主観的嗜好で正解があるのか、どっちが“いい”:一般ウケするのかも判らん。ので、撮影後の処理でどちらも“作れる”よう、いろいろ大変だが「JPEG + RAW」で撮ってる(※)。プロの方々はケタ違いで撮影枚数多いだろうし、どうしてるのだろう?

※ JPEGは、チェック(取捨選別)用、多少いじってSNSなどで常用。何か大きなデータが必要になったら(本番?用。最近は、あとからデータを増幅? できるらしいが・・・)RAWファイルを“現像”して使用

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