帰島

本日のパンパンのおが丸で戻りました。
おが丸は多少揺れてました。それなりな巡航速度だったような気はしましたが、近くになるにつれ遅くなったような・・・　で、いつもより30分、定刻より10分ほど遅れての入港。

今回の休暇後半は、ある予定のとんだハプニングで（他に何の予定も入れてなかったので）ほとんど実家でゴロゴロな生活でした。気になっていた「森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス」に、ふらりと行ってみれば、当日券では６時間待ちと玉砕したし・・・
で、今回の休暇は、メインイベント（ＴＤＲ入り浸り）と、ＤＶＤたくさんと映画鑑賞のみ（あとはお墓の掃除とか家の用事くらい）だったかな。

劇場では「インクレディブル・ファミリー」と「ジュラシック・ワールド／炎の王国」を。「インクレディブル・ファミリー」は良かった。「ジュラシック・ワールド／炎の王国」は、前作の「ジュラシック・ワールド」を観ているのなら観てもいいかな程度でした。

「Ready Player One」

スティーブン・スピルバーグ監督による近未来アドベンチャー。
荒廃した現実の中で、誰もが理想的な世界を楽しめるというVRで作り上げた“オアシス”を舞台に、その創設者の死を機会に、イースターエッグを見つけ出した者が莫大な遺産を受け継ぐという設定を主軸に、その創設者の人生をたどるお話。

同世代の方々ならパチッとハマるはず。おすすめ。

「今夜、ロマンス劇場で」

坂口健太郎・綾瀬はるかのＷ主演のファンタジック・ラブストーリー。

先日亡くなった加藤 剛が現在の牧野健司 役で出演。
「蒲田行進曲」と肩を並べるには弱すぎるが、日本映画を扱ったこういった作品は好き。でも、徐々に扱われなくなっていくのかなぁ～　残念。

美雪の出演作品や、その設定の気の強さ？ には疑問を感じるし、もっと長尺になっても細かく描いてほしいなどありますが、楽しめました。

「Geostorm」

地球温暖化の先にある世界を描いた近未来ＳＦアクション・サスペンス。
気象をコントロールする術を得たあとの事件が主軸の、絶対死なないヒーローと悪役の対決、家族愛。最近、ちょっと変わってきたのが、これまでの「強いアメリカ」像をムリに作り上げていないトコかな（もちろん、すでに中国資本の無いアメリカ映画はあり得ないらしいので、ソコと最初の設定でイヤにならなければ楽しめます）。