「ばんば憑き」&「ディズニ-ランドの秘密」
そんなわけで、東京の(楽しそうな)報告は何も無し。
なので、往路・復路で読んだ本のおすすめを。
毎回、同じフレーズで始まりますが・・・
好きな作家の時代物の中で、怖い、不思議なお話シリーズ。
今回は怖いものの短編集ですが、今までのシリーズものに登場したキャラも出演し、本作のみでも楽しめますが、今までの作品を読んでいればちょっとうれしくなるかも。もちろん、ここからスタートでも大丈夫なので、おすすめです。
このシリーズもただ怖い、不思議と言うだけでなく、当時の世相・風習を丁寧に説明の上の泣き笑いのヒューマンドラマなので大丈夫?
本作では「野槌の墓」がお気に入り。
あと今回、紀伊國屋書店BookWebで、電子書籍を初めて購入。
なかなか便利ですが、まだ違和感は感じます。
確かに秘密ですね~。
断片的な情報は聞きかじって来ているのでウォルトを神格化はしていないし、彼の没後、いい形で進化してきたというのがわかります。
ウォルト・ディズニー生誕110周年と言うことですが、未だ存命なら、定番のスペマンもB.T.Mもスプラッシュも、そして東京ディズニーランドも実現しなかったかも…。
また、挿話の中で、今回とてもショッキングだったのが「スプラッシュ・マウンテン」。
ネーミングからして、「そ・そんな…」って、かなりショックを受けました。
そしてその中身。確かに、ストーリー性があるライドとは感じていましたが、知る範囲で思い当る物語は無し。出典は「へぇ~」で流せましたが、ウサギは“いいもん”って、勝手に思い込んでいたのでこれまた…。
でも、次回乗るのが楽しみ。よ~く見直そうと思います。
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投稿: 藍色 | 2013.06.07 16:35